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業務用リサイクルエアコンのお話10
カワモ株式会社営業部長のカワツラです。
今日は、仕入れたエアコンの室外機はどのように扱っているのかについても少し
ご案内いたします。
大体ここまでは分解します。
室外機は通常外に設置されているので、ホコリや砂、落ち葉などが付着しています。
落ち葉やクモの巣ですごいことになっているものもあります。(笑)
だからここまで分解します。熱交換器自体の洗浄は状態によって除塵のみの場合もあります。
室外機の外装などはきれいに洗浄して、ワックス!をかけます。
これは本当です。なぜなら正直にいって室外機の表面の塗装は割と弱く、汚れが染みたり
塗装が劣化してツヤが無くなったりしているものもあります。今まで設置されていた環境によって随分差があります。
せっかく使用履歴時間が短くて、室内機も程度の良いものでも室外機が傷んでると
見栄えが悪い!と思うからです。良い品物に見えないからです。
しかし、ワックスをかけると見た目だけではなくて、一定期間汚れの付着を弱めてくれます。
傷んだ表皮を磨くことにもなるので、水弾きなどもバツグンです。(笑)
皆さん弊社のリサイクルエアコンをご購入いただくと、その奇麗さに喜んでいただいておりますが、室内機ばかり注目されるのですが、ぜひ室外機も見てください!(笑)
但し、洗浄やワックスでは消えない傷や、へこみ、塗装剥がれなどはある場合があります。
次はまたその状態と対応についてアップさせていただきますので是非見てください。