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業務用リサイクルエアコンのお話3 エアコンの寿命

 

カワモ営業部長のかわつらです。

 

前回、エアコンは丈夫と申し上げましたが、それはこれまで様々なエアコンの修理とリサイクルエアコンの取り扱いをする中で感じてきたものになります。

但し、中古と一口に言っても、今までどのように使われてきたか、実際何年分使われてきたものなのかによって、大きく寿命に差が出ることに気づきましたので、少しその辺についてお話します。

 

そもそも一般的なエアコンの寿命ってどれくらい?と思いますよね。あくまで平均ですが大体15~20年程度が一つの目安ではないでしょうか。但し、ビル用空調機、設備用空調機などについては、一概に20年で終了とはならないものもあります。

 

寿命の定義が難しいですが、わたくしの私見を申し上げると、故障した時の修理費用が買替えの費用に迫る、メーカーの部品供給が終了していて直せない、などに至った場合ではないでしょうか。15年程度であれば、機種にもよりますがメーカーはまだ部品を供給している場合が多いですが、修理費用が高いから買い換えようかと、なる場合もありますよね。

 

あとは、お使いになっている方のお気持ちもあります。

もう古いから買い換えようか、夏に壊れたら大変だからと、タイミングの問題もありますよね。

ですから私が今申し上げた寿命とは、製品としての寿命であり、お気持ちによる判断については様々ですので、ご了承ください。

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